外国為替とFXと電信為替
ゆえに保守的で傍若無人かつ、極度の人間嫌い。特に現代の常識が通用せず、人間を殺すことも厭わない。ただし、気紛れで飽きっぽいために、これと決意した行動以外は完遂することは少ない。家族は溺愛しているが、嫁のカレラとは犬猿の仲。ただし、ある種の愛情の裏返しとも取れる態度をとる。自分と瓜二つで、最も血の繋がりが濃く見えることから果林を可愛がっているが、嫁譲りの巨乳の部分は嫌っている。ジェイムス似の顔立ちである煉のこともお気に入り。幼き頃に吸血鬼狩りで両親をはじめとする一族全員を、現代になって目覚めてからは眠りすぎの過失から夫を失っている為、これ以上身内を失う事を誰よりも恐れ、家族を守るためには何者を敵に回すこともまったく厭わない。保守的な異端嫌いのため、果林の増血を知られると途端に果林を嫌いだして一家から排斥しだすのではないかとヘンリーに危惧されたが、逆にわが息子にそんな疑惑を抱かれていたことにショックを受け、即座にヘンリーを叱り飛ばして疑惑を否定した。それだけ、こと「家族」に対してはどんな形であっても愛情深い「おばあちゃん」である。 果林救出作戦の時は最終局面で現れてブラウンリックのコウモリたち全てのコントロールを奪い去り、太陽に焼かれる直前のヘンリーを助け、ブリジットのコウモリたちに引き裂かれそうになった果林と健太を解放した。さらに日が落ちると共にブラウンリック家に殴り込んで果林の誘拐に関わった関係者全員を完膚なきまでに叩きのめした。が、ブリジットの騒動が勃発すると面倒が起こる前にさっさと逃げ出している。 アニメでは果林をかわいがる理由として「人間と恋に落ちるという境遇まで同じ」という過去が追加されている。また、カレラの「スリッパ」に対し常時持ち歩いている「傘」で対抗する、という設定も追加されている(原作では「傘」は杏樹のシンボル)。なお、胸に関しては「まな板」とウィナーに言われて怒ったことから、自分の小さい胸がコンプレックスになっている可能性がある。アニメにおける血の嗜好は「恋心」で、その為に人間との恋に悲劇的な結末を迎えていた。そのため健太と果林の恋を知ると、果林に自分と同じ思いをさせまいと健太から恋心を奪おうとした。それに失敗すると、果林を吸血鬼にする為の情報を調べる為に外国へと渡る。ウィナーの祖父・ヴィクターとは因縁がある。また、アニメ版17話で高校生と思われるカップルが告白して付き合うという場面に現れそのカップルを『つまみ食い』した。以前から周り(時任麻希等)にも仲の良いことが知られていたカップルであった為、このことが原因で文化祭にエルダが来ていることに果林が気付いた。 ジェイムス・マーカー 煉とよく似た容貌の、果林の祖父(ヘンリーの実父)。紳士的な性格で吸血鬼には珍しい親人間派。マーカー家の姓を日本風に『真紅』と読み替えて孫たちに名乗らせたのもこの人。初登場時には既に死亡しており、この事が後に事態をさらにややこしくさせた。 血の嗜好が「若さ」のため、自分が人間から若さを吸い取ってしまう事を気にして、あまり吸血したがらなかったようである。それ故に、エルダが代わりに血を集めていた。 マーカー家への婿養子であり、旧姓はエドウズ。プシュケーを祀りし2家のうち、プシュケーの境遇に憤りを感じて立ち上がるも、ヴァンパイアの血族の裏切り者として誅されてしまった一族の末裔。以来、プシュケーの運命よりの解放はエドウズ一族の悲願となっており、そのため自家に「アルマーシュ」の血族を取り入れる(=いずれ生まれるプシュケーをブラウンリックの支配から遠ざけ、自らの目の届くところに置き守護する)事を望み、結果としてセシリアを騙し彼女の娘のカレラをマーカー家へ嫁がせる事に成功した。 死後に幽霊となってマーカー家の屋敷内をうろついていた所を杏樹にとっ捕まって熊の縫いぐるみに封じられ、以後は杏樹の耳となってヘンリーやカレラの果林についての内緒話を杏樹に伝えていた。最終回で縫いぐるみの姿のままエルダと再会したが、エルダがジェイムスと認識していたかどうかは不明。 [編集] 真紅家の姻族 セシリア・アルマーシュ くりっく365 果林の祖母(カレラの実母)で先代プシュケーの末裔。杏樹とそっくりの容貌を持つ、銀髪の女性。明るく人懐っこい性格。 ジェイムスからアプローチを受けていたが、真の目的(アルマーシュ家の血を取り入れる)は知らないまでもジェイムスが自分を本気で好きではないことを察し断った。エルダとは200年前大陸から逃げた際に使った船の中で出会っているが、当時、家族を喪って傷心のどん底に浸っていた彼女に馴れ馴れしくちょっかいをかけてきたものだから、エルダには「真剣みが足りない(他人の苦労や苦しみを理解もしない)お嬢様」と嫌われることになる。彼女の家系はある種の「呪い」を受けており、その権益を独占する為に代々長老のブラウンリック家に幽閉されていた。その呪いを解くには「アルマーシュ」の名を捨てさせればいいというジェイムスの嘘をダニエルと共に信じ、「家を出たら2度とアルマーシュへは戻らない」と約束させた上でカレラをマーカー家へ嫁がせる。カレラが増血鬼の事について聞き出そうと赴いた時には、既に亡くなっていた。 ダニエル・アルマーシュ 果林の祖父(カレラの実父)。父親の命令でアルマーシュ家に婿養子入りする。旧姓はブラウンリック。 最愛の妻・セシリアが亡くなった事でそのまま枯れて死のうとしていたが、死ぬ直前に再会したカレラに増血鬼の秘密を明かす。天使の様に思っていたカレラがナイスバディの女性になっていた事にショックを受け、出会い頭から死に掛けた。 エドワード・エドウズ 日経225 ジェイムズの大叔父(祖父の弟)で、果林にとっては高祖叔父にあたる。当作につながる最初の因縁を作った人物。愛称はエド。 千年前に果林の先代となるプシュケー(ソフィア)と恋仲になり、彼女をその運命から解放すべく駆け落ちを図るも、プシュケーを祀りしもう一つの血統と長老一族のブラウンリックによって殺害されてしまった。 [編集] 雨水家 雨水 健太(うすい けんた) 果林のクラスに編入してきた少年。バイト先も同じくファミレス「ジュリアン」だが、ファミレスでのバイトが無い日は隣市にある宅配便「黒犬ダミアン」で配送アルバイトとして働いている。昭和63年2月29日生まれ。身長180cm。体重70kg。血液型A型。 三白眼で目つきが悪いため初対面の人には恐れられるが、弱い者には優しい。母親の文緒と共に、真紅家がある丘のすぐ麓にある1LDKのボロアパートに暮らしている。常に文緒を気遣うとても母親思いの性格で、貧しい家庭を支えるため日夜バイトに明け暮れ、遊びより勉強を優先する真面目な性格(彼の場合、学校がある方がよっぽど休めている)。成績も非常に優秀で、将来は真人間として、真っ当な人生を送り墓に入りたいと考えている。 実は文緒の事情(後述)により出生から実に15年間にわたり祖母からネグレクトを受けていたため、そのときの経緯から「自分の存在を否定される事」を非常に嫌っており、不純異性交遊や年少者の男女交際に関してもかなり保守的なスタンスをとっている。ゆえに恋愛スキルは完膚なきまでにゼロである。 CFD 果林の供血行為を目撃し(杏樹の画策により)彼女が人間でない事を知ってしまうが、上記の理由から果林の抱える苦悩も理解できるため、秘密を共有した上で協力する事に。彼もまた自分の抱える果林への想いに気付き、第36話にて果林に告白する。 高校卒業後、果林の記憶を消した真紅家一同から改めて彼女のことを託され、自分達の存在を消し去っても尚果林の幸せを願う彼らの深い想いに恥じぬように『必ず果林を幸せにしてみせる』と決意。果林の新居先(記憶のない果林にとっては昔からの住居だが)のアパートでプロポーズして果林と婚約する。某大学に学問奨学生待遇で入学し、その間にもバイトを続け、卒業後に某企業に就職。果林と結婚して2028年現在は家族で賃貸マンション暮らしのサラリーマン生活を続けている。 外国為替 雨水 文緒(うすい ふみお) 健太の母。昭和47年生まれ(実年齢31〜32歳)のため、高校生の息子がいるとは思えないほどに見た目が若い。ちなみに作者と同学年。C〜Dカップ。女子高生に変装しても、全く気付かれなかった。 女手ひとつで健太を育てようとするが、男を惑わしてしまう魅力(フェロモン体質)が原因で仕事が長続きしない、究極の不幸体質。ちなみに下戸で、料理酒をキャップ一杯あおっただけで潰れてしまう。見た目に反して腕っ節が非常に強く、彼女に殴られた相手は全員一撃でK.Oされている。また嫉妬深い一面があり、修成が別の女性と付き合っていると話した時に、彼の向こう脛を思いっきり蹴り付けた。自分が高校を中退したため、健太にはせめて高校をきちんと卒業して欲しいと考えている。小学生の頃両親が離婚しており、母親と2人暮らしだった。16歳ぐらいの時に母親の猛反対を押し切って健太を産むが健太の存在を認めない母親に耐え切れず、健太と共に家出する。しかし、母親の事はずっと放っておく気はない。果林の事を気に入っており、健太との仲を応援している。長い間仕事が見つからなかったが、最近ようやくアンナマリアというカトリック系の女子大に売り子として雇われる事ができた。(アニメ版では、最終回でジュリアンに就職した) 健太と果林の婚約を本人たちから聞かされた際には、すでに孫ができたと勘違いし、果林の腹部をさすりながら出産日を尋ねている。 雨水 歌音(うすい かのん) FX 原作最終話および単行本書き下ろしストーリーに登場。健太と果林の娘。ソフィアの転生した姿でもある……が、ソフィアの記憶があるかどうかは不明。 2014年生まれ。単行本書き下ろしストーリーでは14歳。その容姿は若き日の母のそれに(もちろん曾祖母となるエルダにも)酷似している。強烈なファザコン娘で、隙を見ては父親(つまり健太)にキスをしようとする。そのため果林は非常に娘の先行きを不安がっている。が、実際のところは好きな相手なら誰でもキスしてしまう、いわゆる「キス魔」の気質がある。 原作本編最終話は、彼女と杏樹がすれ違うシーンで終わる。すなわち、真紅家(杏樹たち)が雨水家(果林たち)を本人たちがそれと気づかなくても永劫に家族として見守り続けていく事を示唆している。 [編集] 雨水家関係者 飯塚 修成(いいづか しゅうせい) 健太の父親。外見は健太に瓜二つで果林や麻希が一瞬見間違う程。学生時代はそれこそ現在の健太そのものである。健太との違いは左目の横にある大きな傷跡(子供の頃、文緒に付けられたもの)と眉毛の形。文緒からは「修成さん」と呼ばれているが、2人きりの時は「修ちゃん」になる。 文緒とは幼馴染みで、小学生の頃引っ越してしまった文緒と中学で再会して恋人同士となり文緒が健太を妊娠してからは結婚の約束までしたが、文緒の母の猛反対により文緒と引き離される。修成自身、当初は復縁を望んではいたものの、文緒の母の強硬な姿勢と、これに伴って飯塚家そのものも雨水家を拒絶してしまったために完全に連絡を絶たれてしまい、文緒が必死に修成に連絡を取ろうとしても、修成の親がそれを握りつぶすと言う最悪の状況も発生し絶縁してしまった。なお、親は死ぬまでそのことを修成に告げることはせず、彼がそのことを知ったのは親の死後数年がたってからである。